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DIY(その3)「石炭箱の蓋と塀の裏扉」の件 [DIY]

 (注):写真オンマウスで、加工前写真を表示します。d(゚ー゚*)ネッ

 我が家の隣にある、某事務所の暖房器具は今時珍しい石炭ストーブです。

 火力の微調整はきかないし、煤が出て天井は汚れるし、定期的に煙突掃除はしなければならないし、なにより毎日燃焼筒の灰汁を捨てて石炭を入れ替えなきゃならないので、面倒この上ありません。

 唯一のメリットとしては、年間(と言っても毎年11月位からの実質6ヶ月位)の暖房費が、石炭1トン¥37519(税込)(2015.10月現在)で済む事です。どうです?手間はかかりますが、安いと思いませんか?(*゚.゚)ホ・(*゚。゚)ホーーッ!!

 残念ながら毎年購入していたガソリンスタンドでの石炭販売が2年前に終了してからは、町内で石炭を購入することができなくなり、去年からは釧路の「釧路石炭販売株式会社」から購入しています。

 余談ですが、1トン単位で購入しているからか、石炭の料金に上乗せされているのかどうかはわかりませんが、領収書をみても運送料等の項目はないので、上記の金額は運送料込の価格です。(-。-) ボソッ

Dsuke-Style_151114-3.jpgDsuke-Style_151114-4.jpgDsuke-Style_151114-5.jpg 事務所の脇には、石炭ストーブの燃料である「石炭」をストックしておく、約1.5m四方のコンクリート製の「石炭置き場」というか、「石炭箱」(正面の羽目板を外して、中の石炭をスコップで取り出すようにして使います。)があるのですが、この箱も作ってからかれこれ10年以上も経つので、その蓋の板と垂木が腐食してボロボロだったので作り直すことにしました。

 1.まず石炭箱のサイズを採寸して、2.簡単木工作図ソフトもでりんで図面を描いて、3.近くのホームセンターで垂木とコンパネを購入(コンパネはその時に必要な大きさにカットしてもらった。)、4.後は垂木を図面通りにカットして、5.カットした垂木で枠を組んでコンパネをビス止めし、6.ペンキを塗って完成!

 材料費は、松製材6尺垂木:@399×1=399円、松製材6尺垂木(4本セット):@969×2=1938円、コンパネ:@1598×2=3196円、カット:@50×2=100円、木用ねじ:@666円、木部用塗料:@2344円の合計8643円(税込)でした。..._〆(゚▽゚*)
 
 「簡単木工作図ソフトもでりん」はもともと2×材用の作図ソフトですが、事前に垂木やコンパネのサイズとその値段を登録しておけば、垂木と合板の図面も簡単に描けるし、木取図の印刷や材料代の計算もできて、とてもソーガイドのおまけソフトとは思えません。(*゚д゚)b

Dsuke-Style_151114-6.jpgDsuke-Style_151114-7.jpg その後、実家の塀の裏扉もボロボロだったので、ついでに作り直しました。こちらは余った垂木を使い、金具等は再利用したので、追加で垂木:1本とコンパネ:1枚を追加購入するだけで済みました。

 そう言えば、事務所の石炭ストーブ(上記写真参照)も3年前(2012年)に燃焼筒に穴が開き、放熱箱の不具合?で煙が逆流して燻るようになったので、ストーブ台(14400円(税抜))共々「サンストーブ[D2-W型](58600円(税抜))」に買替えました。

 この石炭ストーブも、以前購入した町内の店では取扱いを終了していたので、釧路石炭販売株式会社を通して受注生産している会社に注文して作ってもらったのを覚えています。..._〆(゚▽゚*)




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