習い事(その1)「バレエ(その1)」の件 [習い事]
うちの小学2年生になる娘は、去年から中標津の「なかしべつ恭子バレエスタジオ」でバレエを習っています。
中標津の「なかしべつ恭子バレエスタジオ」と、釧路の「純バレエスタジオ」を合わせて「J&K Ensemble en Ballet」と言い、普段は合同で公演することは無く、2年に1度くらいそれぞれのスタジオで発表会がある程度なんだそうですが、「なかしべつ恭子バレエスタジオ」が今年で開設10周年という事もあり、中標津(9/16)と釧路(9/17)で設立記念公演として「PAQUITA(パキータ)」が公演されました。
そもそも私は、バレエと言われても「?」がつくだけで、見たことも無ければ聞いたことも無かったので、設立記念公演と言われても、「娘の習い事の発表会?」程度にしか考えていませんでした。
それが今年に入って週1だったレッスンが週2になり、記念公演の合同レッスンで釧路まで行ったり、協賛をお願いされたり、チケットを配ったりしているうちに、何となくですが「発表会にしては、何だか大事になってきたな~」と思っていました。
が、それもこれも、公演当日、舞台の幕が上がった瞬間に全て納得!そもそも道東で全幕のバレエ公演をすること自体が珍しい事なのだそうです。
当然、発表会レベルの話ではなく、まさしく公演です。私はバレエの公演を初めて観ましたが、正直、バレエがこんなに面白いものだとは思ってもみませんでした。
ゲストダンサーを筆頭に、シニアクラス、ジュニアクラス、ベビークラスのダンサー総出演で「PAQUITA(パキータ)」全2幕を公演する中、うちの娘は2~3場面でチョロチョロしているだけでしたが、それっぽく踊っているのを見て、我が娘が舞台の一役を担ったと思うと、何だか感慨深いものがありました。
バレエに関して親目線で言わせてもらえれば、今年のように大々的な公演があると、多少の出費は覚悟をしなければなりませんが、普段のレッスンの必要経費と言えば、月々の月謝+レオタード等のレッスン着くらいで、小学生の習い事レベルでの年間に掛かる経費は、世間で言われるほど高くはないと思います。
娘の姿勢と柔軟性が良くなれば・・・程度で始めたバレエでしたが、思いのほか身になっているようで安心しました。
【閑話休題】
バレエを観覧するときは、少なくとも前もって「あらすじ」に目を通しておくことをお勧めします!
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