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山菜(その7)「タラの芽・ワラビ(2020)」の件 [山菜]

「タラの芽(2020)」
 今年は寒い日が続いて、半月ほど山菜の時期もずれていると感じていたのですが、5月も後半に来てようやく少し暖かくなってきました。

「タラの芽の天ぷら」 行者ニンニク、コゴミとくれば、次に食べたくなるのがタラの芽なのですが、これまた、道路際に見かけるタラの木は芽吹いておらず、ひょっとして既に「採取済み?」と勘違いしてしまうほどでした。

 そんな寒さが緩み、カッコウが鳴き始めた5月第5週のある日の夕方、とある場所でいい感じで芽吹いてるのを採取してきました。

 早速、天ぷらで美味しくいただきました。┳┳ m(・ω・o) イタダキマス♪

「ワラビ(2020)」 そして、6月第1週のある日の夕方にとある場所でワラビを採取してきたのですが、こちらは若干出遅れた感が否めず、開き気味の物が多かったです。

 時期としては、タラの芽の方が若干早いイメージでしたが、気温が上がったらタラの芽と同時期で探しても良いかもしれません。
 
 因みに、ワラビの下処理は「あく抜き」に重曹を使いますが、サイズにばらつきがあると物によってはえぐみが残ったりするのでご注意を!

 まぁ、私は口だけ番長で、下処理は嫁任せですがね~。(; ̄ー ̄A アセアセ・・・

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山菜(その6)「行者ニンニク・コゴミ(2020)」の件 [山菜]

「コゴミ(2020)」
 今年は寒い日が続き、5月に入ってもなかなか暖かくなりません。

 いつもなら、陶芸教室に行く道すがら、道路脇の山林の際に目にするコゴミも目にしません。

「行者ニンニク(2020)」 自分のブログながら、以前の山菜ネタを見返して採取時期を比較しても、芽を出していていいはずなので、今年は少なくとも山菜の時期は半月はずれ込んでいる気がします。

 そんな中、ちょっと気温が上がった先週末、郊外を車で走行中にコゴミを発見したので、久しぶりに採取してきました。

 暖かくなると、いくらでも見かけるようになると思いますが、今年はなかなか見かけなかったので、意外と心躍りましたとさ。(`∀´)v

 そうそう、行者ニンニクに関しては、今月初めに採取に出かけましたが、いざ山に入ろうと思ったら、「クマ出没しました!」看板を目にして止めました。(;゚Д゚)ガクガクブルブル

 その代わりと言っては何ですが、うちの畑の採取の時期を知るために栽培している行者ニンニクを初めて収穫しました。

 栽培物の行者ニンニクは野生物に比べると、「香り」も「辛み」も弱い気がします。(゚-゚*)(。。*)ウンウン

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山菜(その5)「行者ニンニク(アイヌネギ)2018」の件 [山菜]

「行者ニンニク(アイヌネギ)2018」
 今年(2018年)も恒例の行者ニンニク採りに行ってきました!

 去年同様、他の陶芸メンバーは都合が合わず、師匠と2人での採集となりました。

「行者にんにくのみそ炒め」1
「行者にんにくのみそ炒め」2 今年は下処理する前に少し取り分けておいて、「天ぷら」もいただきましたが、何と言っても今年の新メニューは「みそ炒め」でしょう。( ̄∇ ̄*)b グッ!

 レシピは以下のとおり。
 ①下処理した行者ニンニクをみじん切りにする。
 ②ゴマ油で炒める。
 ③酒、砂糖、味噌を加えてさらに炒め合わせる。
 ④石垣島ラー油を加えて味を調える。

 ポイントは石垣島ラー油です。ただ辛いだけのラー油と違って、辛いのが苦手な私でもマイルドなピリ辛が堪能できて、ご飯のおともに最高ですよ。(゚-、゚)ジュル

 お試しあれ!(MOCO'Sキッチン風)





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山菜(その5)「行者ニンニク(アイヌネギ)2017」の件 [山菜]

Dsuke-Style_170506-1.jpg
 先週の日曜日(4/30)に陶芸のN平師匠に誘われて、行者ニンニク採りに出かけました。

 他の陶芸メンバーは予定が合わず?、2人でN平師匠のとっておきの場所に出かけたのですが、去年お預けになっていたのでかれこれ2年越しです。

 今回は川を渡ることもあるとのことだったので、ウェーダーを着込んでの採取となったのですが、天気も良くて気温も上がり、おまけに私のウェーダーはネオプレーン性の秋冬用だったので、中は汗でビチャビチャに・・・。(ノД`)・゜・。

Dsuke-Style_170506-2.jpg それでも、某河川沿いを渡渉しながら2kmほど歩き回り、袋一杯に採れた行者ニンニクは、嬉しい誕生日プレゼントになりました。アリガト!(´▽`)

 それにしても、久しぶりに川を歩いたりしたら、ずいぶんと疎遠になっていた「釣り」を再開したくなりましたね~。

 因みに、N平師匠はちゃっかりフライロッドを持参してウェットフライのニンフを試してました。

 行者ニンニクの食べ方としては、我が家的には「追いがつおつゆ漬」「同漬の海苔巻」「松前漬」「ジンギスカン」「玉子焼き」「餃子」が定番です。

 N平師匠曰く「天ぷら」も美味しいとのことだったのですが、取り分けて試す前に、全部下茹でして保存処理しちゃったので、「天ぷら」はまた来年ということで・・・。

【閑話休題】
 山菜を取りに行くような場所は、何時クマと遭遇してもおかしくないような場所が多く、今回も例にもれずそんな場所でしたが、今年はクマの気配を感じることはありませんでした。ε-(´▽`) ホッ

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山菜(その4)「行者ニンニク(アイヌネギ)2016」の件 [山菜]

 (注):写真オンマウスで、加工前写真を表示します。d(゚ー゚*)ネッ

 5月3日に、陶芸仲間のFちゃんと恒例の行者ニンニク採りに行ってきました。

 今年は、N平師匠のとっておきの場所にご案内~のはずが、あろうことか日付を勘違いしていたため、とっておきの場所はおあずけになってしまいました。Σ(゚д゚lll)ガーン

 毎年同じ場所で採ってばかりいると、数も減り細くなってしまうので、新規ポイント開拓のため、Fちゃんの家の裏山の沢に沿って探索に出かけ、去年ほどではありませんが、小一時間ほど歩いてビニール袋に3分の2ほど採れました。

 気になったのは、鹿が食したのか?行者ニンニクの葉が食べられている場所が何カ所かあったことです。

 熊の糞や足跡はありませんでしたが、途中でものすごく獣臭くて、間違いなく「ヤツがいるな!」という場所があり、肝を冷やしましたが遭遇することはありませんでした。(;゚Д゚)ガクガクブルブル

「行者ニンニクの海苔巻」 何はともあれ、今年も行者ニンニクにありつけたのでした。

 我が家では、「おいがつおつゆ漬け」と「海苔巻」が定番ですが、今年の新メニューは「行者ニンニクの松前漬け」です。

「行者ニンニクの松前漬」 嫁に「おいがつおつゆ漬けにスルメも一緒に入れたら美味しいんじゃない?」と提案したら、「だったらいっそ・・・」と言って、松前漬けを試作したのですが、思った以上に美味しくて、ちゃんと漬かる前にほとんど食べてしまいました。(;'∀')

 レシピはこちらを参照!

 間違いなくお酒の進む逸品です。

 お試しあれ!(MOCO'Sキッチン風)

【閑話休題】
 開陽窯の陶芸教室は、例年は世間の休みに関係なく毎週1回、毎月合計4回(1月の前半2回を除く)コンスタントに開催されていたのですが、今年は1月が全て休みになったり、ゴールデンウィークの週が休みになったりと、不定休が多いせいかなかなか制作意欲も上がりません。ε-(ーдー)ハァ

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山菜(その3)「ワラビ、タラの芽、ハリギリの芽、ウド」の件 [山菜]

ワラビ、タラの芽、ハリギリの芽、ウド
 山菜の順番としては、クレソン、行者ニンニク、コゴミ、タラの芽、ハリギリの芽、ウド、ワラビ、フキの順だと思うのですが、行者ニンニクとコゴミをブログでチマチマ紹介しているうちに、季節は進んで山菜もほぼ終盤になってしまいました。(ノД`)・゜・。

Dsuke-Style_150530-2.jpg 先週のコゴミのブログを紹介した後、陶芸仲間のFちゃんとタラの芽を採りに行きましたが、食べ頃は若干過ぎている感じでした。その代わりと言っては何ですが、ハリギリの芽、ワラビがいい感じで芽を出していました。

Dsuke-Style_150530-3.jpg ハリギリの芽は去年Fちゃんに教えてもらった山菜で(右画像の下段右側の山菜)、タラの芽と同じように、どちらも天ぷらにしていただくのですが、タラの芽より香ばしいので、私はハリギリの芽の方が好きです。ウドも少々採りました(右画像下段下側の山菜)。

 天ぷらでしか食べませんし、冷凍保存もしませんので、それほど量はいりません。1食分もあれば十分満足です。

 ワラビは下処理が大変です。
 アク抜きに、まず水洗いしたワラビを重曹入りの熱湯に4~5時間漬けます。
 その後、水に漬けて濁ってきたら水を替えつつ一昼夜置きます。ヽ(´Д`;)ノアゥ

 アクを抜いた後、「お浸し」「油いため」「炒め煮」「おでん」等にしていただきます。(゚-、゚)ジュル

 お試しあれ!(MOCO'Sキッチン風)

【閑話休題】
 陶芸仲間のFちゃんは、野鳥の生態や生息数などを調査する野鳥のプロです。(*゚.゚)ホ・(*゚。゚)ホーーッ!!

 山菜を採っている途中で、貴重な野鳥を観察する機会があったのですが、基本的に野鳥に興味のない私でもさすがに興奮しました。ワクワク((o(゚▽゚○)(○゚▽゚)o))ドキドキ

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山菜(その2)「コゴミ(クサソテツ)」の件 [山菜]

コゴミ(クサソテツ) 1
 コゴミは正式な名称をクサソテツと言い、シダ植物の多年草です。

 冬には地上の葉は枯れますが地下の株は越冬し、春になると渦巻状の新芽が出てきます。山菜として収穫するのはその新芽の部分です。

 どこにでも生えているので、ありがたみにはやや欠けるところがありますが、毎年この時期に必ず1度は食べたくなる山菜です。

Dsuke-Style_150523-2.jpg 下処理は葉をとるだけでアク抜きもしなくてOKですが、1本、1本、葉を取らなければならないので、量が多いと意外と手間がかかります。

 よく洗って軽く茹でて冷凍保存します。冷凍することによって、解凍した時に柔らかくなります。(*゚д゚)b

 我が家では、生のままで「天ぷら」「お浸し」にしたり、一度冷凍して解凍したものを「胡麻和え」「酢味噌和え」「油炒め」などにしていただきます。(゚-、゚)ジュル

 お試しあれ!(MOCO'Sキッチン風)

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山菜(その1)「行者ニンニク(アイヌネギ)2015」の件 [山菜]

行者ニンニク (アイヌネギ)1
 5月5日のこどもの日に、陶芸仲間のFちゃんと、毎年この時期恒例の行者ニンニク採りに行ってきました。

 今年は雪が多かったので、時期がずれるかと思っていましたが、例年通りで、逆に若干開き気味でした。

 山に入って早々に熊の糞を発見!(;゚Д゚)ガクガクブルブル

 以前、釣りに行った時にも熊の糞を発見し、気にも留めないで川に降りて行ったら、後ろに熊が出没した事があったので、良い気分はしませんでしたが、出くわすことはありませんでした。
 
 まぁ、街中の川沿いの堤防(ちなみに、私のジョギングコースでもある。)にも出没するくらいだから、この辺の山には当たり前にいるんですがね・・・。

 皆さん山に入る時にはご注意を!

Dsuke-Style_150509-2.jpg 採ってきた行者ニンニクの下処理は全部嫁にお任せ!(; ̄ー ̄A アセアセ・・・

 軽く茹でてハカマ(茎の赤い部分)を取って、小分けに冷凍して、食べる分だけ解凍します。

 卵焼きや餃子にいれたり、ジンギスカンと一緒に焼いたり、酢味噌和えにしたりしますが、おすすめは「追いがつおつゆ漬け」と「行者ニンニク海苔巻」です。

 醤油や薄めて使用する麺つゆ等で漬けると、しょっぱ過ぎるので、我が家では「追いがつおつゆ」で漬けます。これが一番塩梅が良く、ごま油をたらすとさらに風味が増します。

 行者ニンニク海苔巻は、その名のとおり、酢飯で追いがつおつゆ漬けにした行者ニンニクを海苔巻にするのですが、酢飯の効果かどうかはわかりませんが、翌日何故か臭いません。( ̄∇ ̄*)b グッ!

 お試しあれ!(MOCO'Sキッチン風)

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