ランクル70(その4)「ホイールの洗浄」の件 [車・オートバイ]
そろそろスタッドレスタイヤに交換しなければならない時期なのですが、その前にどうしてもやっておきたいことがありました。
我が家のランクルのタイヤは、私の両親の車の分も合わせて、近所の佐藤タイヤ商会兼motor cycle shop OASISに預けており、時期が来るとそれぞれ夏タイヤ、冬タイヤに交換してもらっていますので、手元にシーズンオフのタイヤは無く、なかなかホイールを洗う機会がありません。
夏タイヤのホイールは白のブラッドレーなのですが、見るからに内側が汚れていたので、スタッドレスに交換する前にホイールを洗っておきたかったのです。
それに、ランクルの車載工具も積んだっきり1度も使用したことがなかったので、いざという時のためにダルマジャッキを使ってみることに・・・。
ただ、ホイールナットを緩めるのはいいのですが、締めるときに力任せにするのが嫌だったので、過去に購入済みだったエマーソンのトルクレンチも晴れて出番となりました。
あとは、後学まとめ・・・。..._〆(゚▽゚*)
①ホイールナットを若干緩める。
②ダルマジャッキをアクスル下にかませてジャッキアップ。
③タイヤを外してホイールを洗浄。
④洗浄後のタイヤをはめてレンチでホイールナットを対角線上に軽く締める。
⑤ジャッキを下げてタイヤを軽く地面に接地させて固定(完全には下げない)。
⑥トルクレンチで規定トルクで締め付ける。
×4本分。
トルクレンチの締め付けトルクの変更は、
②1kg-m=9.80665n-mとのことなので、×16で:156.9064n-m。
③トルクレンチのお尻部分のストッパーを緩めて、締め付けトルクを154+2n-m(グリップを時計回りに設定メモリ:154、グリップ自体のメモリ:2)でロック
④使用後は、最低トルクの28n-m(0n-mは✕)に合せてから保管。
車載のダルマジャッキはの柄の部分(3本)とハンドル部分のパイプの計4本を連結して使用。
そうそう、肝心のホイールの汚れは市販のホイールクリーナー程度では完全には落ちなくて、満足のいく仕上がりにはなりませんでしたが、ホイールの内側で目立たないという事でとりあえずOK!(;'∀')
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