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日本酒(その2)「北の勝 搾りたて」の件 [お酒]

北の勝 搾りたて
 日本の最東端の根室市には、北の勝を醸造する、碓氷勝三郎商店という道東ではかなり人気の酒蔵があります。根室地方の居酒屋で熱燗を注文すると、大抵は北の勝が出てくるほどメジャーです。

 北の勝は基本的に醸造アルコール添加酒なので、純米酒好きな私はあまり好んでは飲みませんが、10月に限定販売される「純米酒」は格別です。(゚-、゚)ジュル

 そんな北の勝には「搾りたて」という、1月に限定販売される酒があります。この「搾りたて」は販売店でもお得意先優先で、店頭にはほぼ出回らず、入手困難で幻の酒と呼ばれています。幸いにも、お得意様かどうかはわかりませんが、私は父の関係で「搾りたて」には何とかありつけます。(; ̄ー ̄A アセアセ・・・

 昨年「搾りたて」を飲んでいて気付いたのですが、ラベルの形がいびつ?というか右肩上がりの四角形なことに気づきました(微妙ですが・・・)。私はラベルをはがしてコレクションしているので、去年は「裁断ミスだろう」くらいにしか思っていませんでしたが、今年の「搾りたて」のラベルもやはり右肩上がり?の四角形なのです。他の北の勝のラベルは普通の四角形であることを考えると、裁断ミスではないのかもしれません。

 ここからは勝手な憶測・妄想ですが、お得意様優先で配られることを考えると、配布先の右肩上がりを祈念するために、ラベルに想いを託して右肩上がりの四角形にしている?のかもしれません。d(゚ー゚*)ネッ

【閑話休題】
 上記の写真の搾りたての液面が水平なのに対して、ラベルが右肩上がりの四角形なのがわかりますか?
 まぁ、本当に裁断ミスかもしれませんがね~。(;'∀')






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