SSブログ

DIY(その4)「ハンドメイドルアー」の件 [DIY]

 (注):写真オンマウスで、加工前写真を表示します。d(゚ー゚*)ネッ

 今までいろいろな趣味を楽しんできましたが、20代前半~30代前半位までは「釣り」にハマっていました。

 「釣り」と言っても、川釣りのルアーフィッシングのみです。(。-`ω´-)キッパリ!!

 小さい頃から遊びの一環として「釣り」はやっていましたが、本格的に始めたきっかけは、自作のプラグで40cm級のアメマスを釣り上げたことでした。

Dsuke-Style_160116-3.jpg それまではどちらかと言うとスプーンやスピナーを使うことが多く、市販のミノー等のプラグ類は高くてそれ程数多く揃えられないし、ロストすることも多かったので、自作プラグで釣れることがわかると一気に制作意欲が湧きました。

 バルサ材を切り出し、ステンレスの針金でフレームを挟み込んでプラグ形に削り出し、セルロースセメントという樹脂溶剤にどぶ漬け乾燥を1か月ほど繰り返して皮膜を厚く成形し、その後塗装しリップを付けて完成。

 自分で言うのも何ですが、そこそこの仕上がりだったと思います。

 リップの角度や重心、アイの位置等でプラグの泳ぎ方が変わるので、ミノー、ジョイントミノー、ディープダイバー、クランクベイト、ペンシルベイト等の色々なタイプを作りました。

 今考えれば、自作プラグを試すために釣りをしているようなものでした。(゚-゚*)(。。*)ウンウン

Dsuke-Style_160116-4.jpg それに、自作プラグのフックを加工してマテリアルを巻くために、フライフィッシングはやらないのに、バイスなどのタイイングツールも一通り揃えたりしましたが、結局、フックの加工は水の抵抗になり、ミノーの泳ぎもフッキングも悪くなるだけであまり意味がありませんでした。

 余談ですが、タイイングツールがもったいないので、自分で巻いたフライでテンカラ釣りも何度かやりましたが、これも結構釣れましたよ。( ̄∇ ̄*)b グッ!

 今でもたまに行ってみたいと思いますが、以前ほどの情熱も無いし、道東の河川の1人歩きは何かと危険なので疎遠になってます。

 実際にヒグマに遭遇したこともあるのですが、正直生きた心地がしませんでした。・・・(゚_゚i)タラー・・・

 ヒグマの糞を見つけたときは、もれなく退散した方が良いですよ~。ε=ε=ε=ヽ(; ´Д`)ノニゲロー

【閑話休題】
 基本的に道具好きなので、ロッドやリールも色々揃えました。中でもベストタックルだったのは、ufmウエダのtrout plugging spin GS762HというロッドとDAIWAのTOURNAMENT Z 2500iAのリールの組み合わせでした・・・そう言えばufmウエダって今は解散して無いんですよね。(ノД`)・゜・。

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。