SSブログ

陶芸作品(その13) 「麺鉢」の件 [陶芸]

 (注):写真オンマウスで、加工前写真を表示します。d(゚ー゚*)ネッ

 陶芸開始当初から、いわゆる「丼」はいろいろ作ってきました。

 例えば、「液面が狭い方がスープが冷めにくい」と思って、口が比較的小さくて底が深めの丼を作ってみたり、「高台(器の土台の部分)が大きい方が丼が安定する」と思って、大きめの高台の丼を作ってみたりしました。

 結局「口が比較的小さく、底が深めの丼」は確かにスープは冷めにくいですが、食べにくいですし、「高台が必要以上に大きい丼」は安定はしますが、重ねて収納する時に座りが悪く安定しなかったりします。

 丼も麺の種類によって、例えばラーメンなら「切立丼」、蕎麦なら「高台丼」という私の勝手なイメージがあるのですが、意外とその形は完成されていて奇をてらった丼は食べ辛かったり、使いにくかったりするように思います。

 (注):写真オンマウスで、加工前写真を表示します。d(゚ー゚*)ネッ

 個人的に器の高台は「削り高台」が好みなのですが、麺鉢のようなある程度大きさのある器の高台は「削り高台」より「付け高台」の方がバランスよく仕上がるように思います。(゚-゚*)(。。*)ウンウン

【閑話休題】
 丼はノープランで作成しても大失敗は無いので、これからも定期的に作ろうと思います。

nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 2

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。