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陶芸作品(その16) 「ななめ皿」の件 [陶芸]

Dsuke-Style_170722-1.jpg
 突然ですが、皆さんはお刺身を食べるとき、ワサビを「醤油に溶く」派ですか?それとも「刺身の上に乗せる」派ですか?

 私は断然「刺身の上に乗せる」派です。(。-`ω´-)キッパリ!!

 以前から小皿に取ったワサビが、醤油と混ざってしまう事が気になっていたので、試しに皿の底がななめになっている小皿を作ってみました。

Dsuke-Style_170722-2.jpg が、結論から言うと・・・微妙な感じです。Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

 まず皿の底がななめになっているために、裏側の削りが甘くなり、サイズの割に若干重い。

 そして、皿の底面のサイズが小さく、ななめ度合いも足りなかったせいか、醤油の「寄り」も甘い。

 今回は最初に底面をななめにしてから、皿の腰の部分を積んでいったのですが、ななめ度合いが増すと、底面の粘土の厚さがより不均等になり、削りがより面倒になったり、歪んだりするような気もしますし・・・。

 いっその事、底面の粘土の厚さを均等にする治具でも作って成形方法から見直すか・・・ってそこまでやるほどのことでもないし・・・。(-_-)ウーム・・・

 簡単に出来ると思っていたのに、意外な落とし穴が・・・とりあえず、今回作ったななめ皿は、普通の皿として使おうと思います。

【閑話休題】
 因みに、直径は11cm弱で、転写紙を使ったのは、ななめ方向を目視で確認しやすくするためです。

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