除雪(その4)「YAMAHA(YT1380X) VS HONDA(HS1170SV)」の件 [除雪]
今シーズンは例年に比べて雪が少く、1回に降る積雪量もそれほどではありません。
いつもなら1回の積雪量が50cmを超えてくると、除雪機では持て余して除雪業者に応援依頼するのですが、今年は除雪機が中型になったことや積雪量が少ないこともあり、幸いにも除雪業者に依頼せずに済んでいます。
中型のYAMAHA(YT1380X)と小型のHONDA(HS1170SV)を比較使用してみた感じですが、パワー、投雪距離に関しては文句なく中型のYAMAHAに軍配!操作性、燃費、除雪後の綺麗さに関してはHONDAに軍配!
YAMAHAは重いのでオーガを目一杯下げると地面と干渉しすぎて前に進まなくなるので、常に微調整が必要になるため、除雪後にスノープッシャーで仕上げをしなければならなくなることがあるのに対し、HONDAは綺麗に除雪されるがパワーが無いので、重い雪だと何度も前後しながら除雪しなければならないので時間がかかる。
どちらも一長一短だが、最近のYAMAHAの小型除雪機に搭載されたオプションブレードは是非とも中型機用も商品化してほしいと思っているユーザーは私だけではないはず。
降雪量が少ないときに、ブレードで雪を集めて最後に除雪機で投雪するパターンは、スノープッシャーで雪を集めて最後に除雪機で投雪するのと一緒で、YAMAHAだと重いし変速もあるので、人力で雪を押して集めるよりかなり楽に雪を押せると思います。
それと、地面が滑りやすくてキャタピラが空転したりすると、両腕で自分の体を支えながらハンドルに体重を乗せることで、キャタピラにトルクをかけて前進させることが多々あるので、いっそのことハンドル下のキャタピラのフレーム?辺りに折りたためるステップがあると、キャタピラに体重をかけやすく=トルクがかけやすくて便利だと思うんですけど、どうですかね~?YAMAHAさん。
2018-02-17 08:09
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0