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陶芸作品(その2) 「土鍋」の件 [陶芸]

「土鍋」 1
 一時期、土鍋にはまり、大中小様々作りましたが、残ってるのはこれと他に1つだけです。||||||||||||||(* ̄ロ ̄)ガーン||||||||||||||||

 この土鍋は大きいほうで、サイズは直径:26.5cm、高さ:9cmです(「ふた」除く)。教室にある手轆轤が、大きいサイズで30cmなので、この位のサイズが限界です。

 あたり前ですが、耐火粘土を使っているので直火にかけられます。しかしながら、我が家はオール電化なので、カセットコンロで使用しています。(;'∀')

 土鍋を作り始めた当時、開陽窯の陶芸教室の生徒で耐火粘土を使っているのは私だけでしたので、師匠には迷惑をかけました。

Dsuke-Style_150516-2.jpg なぜなら、耐火粘土の作品は他の粘土の作品と焼成の温度が違う(低い)ので、他の作品と同時に焼成できず、1窯分の耐火粘土作品が出来ないとなかなか焼成できません。

 そのため、必然的に師匠にも耐火粘土作品を強いることになったからです。

 自分で言うのもなんですが、意外と好評なので、おだてられるたびに調子に乗って作っては、プレゼントしていました。

【閑話休題】
 昨年末に再度土鍋を作ったのですが、どうしても「ふた」が気に入らず、「ふた」だけ作り直したのですが、未だ焼きあがりません・・・耐火粘土作品のストック待ちです。ヽ(´Д`;)ノアゥ

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陶芸作品(その1) 「コーヒーカップ」と「ドリッパー」の件 [陶芸]

「コーヒーカップ」と「ドリッパー」1
 陶芸を始めて今年で10年目に突入したことは、以前に話しました。

 色々な作品を作りましたので、この辺で自分の作品を振り返ると共に、まとめておきたいと思います。

 写真は、これまでに私が作ったコーヒーカップとドリッパーです。

Dsuke-Style_150502-2.jpg 不思議なのはそのサイズ。どれも同時期に測って作ったわけではないのに、大きさはどれも、飲み口の直径:約85㍉、高さ:約80㍉。

 多少の誤差はあるにせよ、多分この大きさが、自分が考えるコーヒーカップのベストサイズ?なのでしょう。(; ̄ー ̄A アセアセ・・・

 もっとたくさんあったと思っていたのですが、人にプレゼントしたりして、思ってた以上に少なくなってました。(ノД`)・゜・。

【閑話休題】
 ちなみに、ドリッパーは1穴仕様です。

 色々作っても、結局、気に入った物しか使わないし、残りませんね。(-_-)ウーム・・・

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「陶芸」の件 [陶芸]

角皿
 道東の中標津町には、開陽窯という窯元があり、そこの陶芸教室に通い始めて今年で10年目に突入しました。

 他にも陶芸教室はいくつかあるようですが、作りたいものを自由に作らせてくれる開陽窯だからこそ、ここまで続いているのだと思います。

 実はここ開陽窯のN平師匠とその奥さん、その他水曜の夜教室のメンバーは相当の飲兵衛が勢揃いしており、毎週古今東西の酒の話ばかりしながら陶芸をしているので、なかなか新しいメンバーが入ってきませんでした。

 しかしながら、昨年末に2人加入し、今月(3月)からまた2人加入するそうです(ちなみに、今週の水曜は吹雪で休みになり、新メンバーには未だ会えず・・・。)

 もともと私の嫁が陶芸を習っていて、「夫婦で一つくらい同じ趣味を・・・」と私も始めて、週に1回、二人で通っていたのですが、子供が生まれてからは1作品ごとに交代で通っています。

 週に1回とはいえ10年もやっていれば、飽きたりもしますし、作りたい作品も無くなってきますので、この「1作品ごと交代」というのはちょうど良いサイクルになっています。少なくとも私の場合は、無構想で教室に行っても、ろくな作品はできないので、休みの週に次回作の構想を練っています。

 今までは成形にしか興味がなく、焼成や釉掛けは全て師匠任せだったのですが、10年も修行?したので、今年からは少しづつ釉掛けにもチャレンジして、色にもこだわっていこうと思います。

【閑話休題】
 上記の写真は、10周年記念で師匠がプレゼントしてくれた四角い皿です。平に成形しても乾燥・焼成で思いのほか歪むので、私には意外とこのての皿を作るのは難しいです。さすが師匠!






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