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日本酒(その23)「宗玄 純米 八反錦 無濾過生原酒 No.31」の件 [お酒]

 (注):写真オンマウスで、加工前写真を表示します。d(゚ー゚*)ネッ

 先日、週1で通っている陶芸仲間のN美枝ちゃんが、広島県東広島市で開催された「酒ひろば」なるイベントに参加してきたとの事で、全国銘酒出品目録を見せてもらいました。

 全国津々浦々の蔵が出品しており、目録だけで結構な日本酒リストになるのですが、リストの中に「宗玄」という酒があり、同じく陶芸仲間で小学校の先生をしているN島先生のお気に入りの酒だそうで、話を聞いているうちに気になりだして、気づいたら北海道での正規取扱店を探していました。(; ̄ー ̄A アセアセ・・・

 ちなみに、北海道での正規取扱店は札幌のすすきの近くにあるY店しかなかったので、ここから取寄せたのですが、届いた商品には明細書も添付されておらず、代引きのゆうパックの伝票の記載によると、同じ道内の他の酒店から取寄せた場合の送料・手数料(大抵は送料:400円前後、代引き手数料:300円前後)の倍位の料金がかかっていたのには驚きました。工エエェ(・Д・)ェエエ工

 個人的には送料・手数料で+1000円までは許せますが、それ以上になると町内の酒店で購入するのと変わらなくなるので、町内の酒店で取り扱いがあればそちらで買いますし、道内からの取寄せなので日数はかかりませんが、この送料・手数料では道外から取寄せても一緒です。・・・(゚_゚i)タラー・・・

 今回のお酒は、広島県産八反錦100%使用した「純米 八反錦 無濾過生原酒」で、口の中で旨みと酸がバランスよく溶け合い、吟醸香がしない代わりに米の風味が引き立ち、甘さも後を引かずやや辛口でスッキリしていてとても飲みやすかったです。

Dsuke-Style_161112-3.jpg 八反錦で醸造された日本酒はお初でしたが、最近の華やかな感じの日本酒という感じではなくトラッドな印象を受けました。

 頒布会酒以外では久々の当たりの酒で、リピートしたくなる日本酒ですが、次回、札幌のY店で購入するかは疑問です。(;'∀')

 「宗玄 純米 八反錦 無濾過生原酒 No.31」のスペックは以下のとおりです。
 ・蔵元:宗玄酒造株式会社(石川県)
 ・種類:純米
 ・原料米:広島県産八反錦
 ・精米歩合:55%
 ・日本酒度:3.5
 ・酸度:1.7
 ・アミノ酸度:1.0
 ・酵母:金沢酵母
 ・アルコール:17度
 ・製造年月:'16.6.
 ・価格:1.8L 3,240円(税込)

【閑話休題】
 「宗玄 純米 無濾過生原酒」には山田錦バージョンもあるのですが、実はこちらも一緒に取寄せてあるので、今から開栓が楽しみです。( ̄∇ ̄*)b グッ!

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日本酒(その22)「2016年度 酒本銘酒頒布会 第4回 『杜の蔵』」の件 [お酒]

 (注):写真オンマウスで、加工前写真を表示します。d(゚ー゚*)ネッ

 2016年度 酒本銘酒頒布会 第4回(9月)は「杜の蔵 純米吟醸 無濾過中汲み 糸島産無農薬「山田錦」 冷蔵瓶貯蔵 平成26年醸造 特別限定醸造酒」です。

 今回のお酒は、タイプの異なる二酒をオリジナル調合し、無濾過のまま酒質に合ったアルコール度数16.7度に加水調整した後火入れ、その後2年間、蔵元の定温庫で今日まで瓶貯蔵したものだそうです。

Dsuke-Style_161105-3.jpg 通常商品は「独楽蔵」のブランドで出荷されている純米で、コメのふっくらとした旨味と、柔らかな酸がバランスよくまとまり、切れがあるのが杜の蔵のお家芸とのことです。

 2013年度の第11回目の「独楽蔵」もそうでしたが、「冷」よりは「燗」で美味い酒だと思います。

 杜の蔵 純米吟醸 無濾過中汲み 特別限定醸造酒のスペックは以下のとおりです。
 ・蔵元:株式会社杜の蔵(福岡県久留米市)
 ・種類:純米吟醸
 ・原料米:糸島産山田錦
 ・精米歩合:60%
 ・アルコール:16度
 ・酒造年度:26BY

【閑話休題】
 道東に雪が降るのは比較的遅く、クリスマスに雪が無いこともあるのですが、今年は冷え込むのが早く、今日(11/5)は朝から雪がチラついています。(((o゚Д゚))。o(寒ィナァ…)

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日本酒(その21)「2016年度 酒本銘酒頒布会 第3回 『竹泉』」の件 [お酒]

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 2016年度 酒本銘酒頒布会 第3回(8月)は「竹泉 純米吟醸「雄町」中汲み 平成24年醸造冷蔵瓶貯蔵 特別限定醸造酒」です。

 8月は2酒選択月で、同銘柄の生産年度違いです。

Dsuke-Style_161015-3.jpg 竹泉も頒布会酒としては間違いのない定番酒で、今回のお酒は醸造用アルコールを一切使用しない全量純米で醸造し、2年以上冷蔵で熟成させた逸品だそうです。( ゚Д゚)ウマー

 何でも、この頒布会のためにしつらえた-5℃の専用冷蔵庫に長期間貯蔵して酒質を確認しながら頒布を続けているとのことですので、ありがたくいただきたいと思いますが、雄町好きな私としましては、もう少し寝かせて熟成させようか考えどころです。(-_-)ウーム・・・

 竹泉 純米吟醸「雄町」中汲み 特別限定醸造酒のスペックは以下のとおりです。
 ・蔵元:田治米合名会社(兵庫県朝来市)
 ・種類:純米吟醸
 ・原料米:雄町
 ・精米歩合:55%
 ・アルコール:16度
 ・酵母:7号酵母
 ・酒造年度:24BY

【閑話休題】
 酒蔵の会社の形態ではたまに見かける「合名会社」ですが、物的会社である「株式会社」や「有限会社」ではなく、人的会社である「合名会社」という会社の形態に、この蔵の伝統や信頼を感じます。

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日本酒(その20)「2016年度 酒本銘酒頒布会 第2回 『るみ子の酒』」の件 [お酒]

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 2016年度 酒本銘酒頒布会 第2回(7月)は「るみ子の酒 純米吟醸 27年醸造 酒本オリジナルブレンド 冷蔵瓶貯蔵 特別限定醸造酒」です。

 今年度最初の3酒選択月で、「るみ子の酒」「羽前白梅」「肥前蔵心」の中から自身初の「るみ子の酒」を選択していました。

 正直なところ、予備知識なしに酒屋に行って「るみ子の酒」が並んでいても、ネーミングとラベルを見る限りでは購入は敬遠するのが第1印象ですが、酒本銘酒頒布会のオリジナルブレンドで夏向けのスペシャル酒ということで期待していました・・・。
Dsuke-Style_160924-3.jpg
 「程よい旨みとすっきり感!」という触れ込みで確かに旨いのですが、私には若干甘過ぎてそのままではすぐに飲み飽きてしまう感じなので、多少割水して甘さを抑えてから燗冷ましにして飲んでます。(; ̄ー ̄A アセアセ・・・

 るみ子の酒 純米吟醸 27年醸造 酒本オリジナルブレンドのスペックは以下のとおりです。
 ・蔵元:森喜酒造場(三重県伊賀市)
 ・種類:純米吟醸
 ・原料米:阿波産山田錦
 ・精米歩合:50%
 ・アルコール:16度
 ・日本酒度:+3
 ・酸度:1.4
 ・アミノ酸度:1.2
 ・酵母:三重酵母MK-1、協会9号
 ・酒造年度:27BY

【閑話休題】
 頒布会も4年目ですし、3酒選択の月はいつもと違う選択をしないと同じ感じの酒ばかりになってしまうので、できるだけ色々な種類の酒を選択するように心がけてます。

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日本酒(その20)「2016年度 酒本銘酒頒布会 第1回 『三井の寿』」の件 [お酒]

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 2016年度の酒本銘酒頒布会も、すでに6月から始まってます。(;'∀')

 2016年度 酒本銘酒頒布会 第1回(6月)は「三井の寿 純米大吟醸 二十六年醸造酒 筑前糸島産山田錦 冷蔵瓶貯蔵 特別限定醸造酒」です。

 昨年から第1回目に抜擢(それまでは第2回に登場していた)され、もはや押しも押されもしない酒本銘酒頒布会の定番酒です。(-_-)(_ _)ウムウム

Dsuke-Style_160806-3.jpg 山田錦の純米大吟醸は、最低でも3年の熟成期間を置くことで酒質の進化が見られてくるそうで、今までの三井の寿頒布酒は3年熟成させるのが通例の一方、「爽やかさ」を楽しむことを重視するなら、少し熟成が若めの方が適しているそうです。

 今回は第1回目でもあり、季節感も考え、杜氏の熟練の技と山田錦の出来の良さが反映された、1年半熟成の酒が選定されているとのことです。..._〆(゚▽゚*)

 程よい果実系の吟醸香にスッキリした甘さも感じられ、切れ味も良く去年より軽い感じがします。間違いなく「冷」で美味い酒だと思います。マァマァ、オヒトツ(〃^∇^)_凸”

 三井の寿 純米大吟醸 特別限定醸造酒のスペックは以下のとおりです。
 ・蔵元:井上合名会社(福岡県)
 ・種類:純米大吟醸
 ・原料米:筑前糸島産山田錦
 ・精米歩合:50%
 ・アルコール:16度
 ・酒造年度:26BY

【閑話休題】
 次回の第2回(7月)は早くも今年度最初の3酒“純米吟醸”選択月で、実は今日現在(8/6)すでに手元にはあるのですが、開栓はまだ先になりそうです・・・。

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日本酒(その19)「緑川 純米吟醸 雪洞貯蔵酒「緑」生」の件 [お酒]

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 5月の話ですが、以前紹介したことのある『緑川 純米吟醸 雪洞貯蔵酒「緑」』シリーズのうちの1本の「生」を購入しました。

 以前ブログに書きましたが、緑川はインターネット販売をしません。(ノД`)・゜・。

Dsuke-Style_160716-3.jpg そこで、正規特約店に問い合わせて注文するのですが、同じ内容のメールで問い合わせても正規特約店によってレスポンスも違えば返事の内容も違います。

 去年まで取寄せていた帯広市のA店にメールで問い合わせても一向に返事が無いので、恵庭市のH店に問い合わせたら次の日に返事が来て、在庫の有無だけではなく入荷年度ごとの在庫本数や今年度の入荷予定日なども知らせてくれたのでH店に注文しました。

 因みにA店から返事が来たのはメールの問い合わせから1週間後でした。ヾ( ̄ ̄*) コラコラ

 おかげでH28年度入荷分の『純米吟醸 雪洞貯蔵酒「緑」生』を購入することができました。

 今回は「生」を試飲したかっただけなので、四合瓶(720ml)にしました。味的には普通の緑より若干フレッシュ?かな・・・位です。 (; ̄ー ̄A アセアセ・・・

【閑話休題】
 緑川はインターネット販売をしないので正規特約店選びもなかなか重要だと感じました。
 そう言えばもう7月なので、H28年度の普通の『緑川 純米吟醸 雪洞貯蔵酒「緑」』も発売されている頃ですね~。(゚-、゚)ジュル

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日本酒(その18)「2015年度 酒本銘酒頒布会 第12回」の件 [お酒]

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 2015年度 酒本銘酒頒布会 第12回(5月)は「花垣 最終回スペシャル!! 超辛口 純米吟醸原酒 「心の杯」 銘酒頒布会Ver. 平成二十六年醸造 特別限定醸造酒」です。

 2015年度の最終回の頒布会酒もいよいよ開栓してしましました。(;'∀')

 今回の頒布会酒「花垣 純米吟醸原酒」は、福井県産「五百万石」を全量使用し、低温長期醪で完全発酵させた逸品で、アルコール度数は頒布会の「原酒」史上最高の19.7、メーター(日本酒度)も+13まで切れました。平成27年1月に上槽した「生原酒」をそのまま、瓶燗(一升瓶のまま65℃の湯につけて加熱殺菌する方法)し、冷蔵庫で約16か月熟成させたそうです。

 道東もここ何日か暑い日が続いていたので、「冷」で飲むことが多かったのですが、「超辛口」というほど辛くはなく、かなりスッキリして飲みやすい印象で、逆に甘さを一切感じないところに潔さを感じました。マァマァ、オヒトツ(〃^∇^)_凸”

Dsuke-Style_160702-3.jpg この酒はアルコール度数が19.7度もあるため「割水」がお勧めで、この酒180mlに対し16度にしたい場合は約30ml、15度では約45mlの水を加水するとまろやかな味わいになるとのことです。

 私は日本酒を飲むときに、割水やオンザロックで飲むことはほとんどないのですが、試してみたいと思います。(=^~^)o∀ウィー

 花垣 純米吟醸原酒 特別限定醸造酒のスペックは以下のとおりです。
 ・蔵元:有限会社南部酒造場(福井県)
 ・種類:純米吟醸原酒
 ・原料米:福井県産五百万石
 ・精米歩合:60%
 ・日本酒度:+13
 ・酸度:1.8
 ・アミノ酸度:1.2
 ・アルコール:19度
 ・酵母:7号系
 ・酒造年度:26BY

【閑話休題】
 実は2016年度の頒布会も始まっていますが、開栓時にはまた紹介していきたいと思います。

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日本酒(その17)「2015年度 酒本銘酒頒布会 第11回」の件 [お酒]

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 2015年度 酒本銘酒頒布会 第11回(4月)は「千代むすび 酒本プロデュース 純米吟醸 強力五〇 「中どり」 平成23年醸造 特別熟成酒」です。

 今月も年に何回かある3酒選択月です。

 千代むすびの定番「純米吟醸 強力」の中汲みを4年間蔵元で冷蔵熟成した酒だそうです。

 私の記憶が正しければ、前回「純米吟醸 強力」が頒布会に登場したのが2013年の第6回で、今回はうれしいことに、毎年年末に頒布会酒とは別に正月用に購入しているこの酒の特別熟成酒です。ヽ(^▽^*)ノ ワーイ!!

 どの温度帯でも美味しいオールマイティーな熟成酒とのことですが、私は「温」よりも「冷」で飲むことが多いです。マァマァ、オヒトツ(〃^∇^)_凸”

 今回も頒布会でしか味わえない貴重な酒でした。(=^~^)o∀ウィー

 因みに、3酒選択月である今月の他の2酒は、「天穏 純米生もと」「肥前蔵心 生もと」でした。

 千代むすび 純米吟醸 強力五〇 「中どり」のスペックは以下のとおりです。
 ・蔵元:千代むすび酒造株式会社(鳥取県)
 ・種類:純米吟醸
 ・原料米:鳥取県産強力
 ・精米歩合:50%
 ・アルコール:16~17度
 ・酒造年度:23BY
 ・杜氏:坪井真一

【閑話休題】
 2015年度の頒布会もいよいよ次回で最終回!すでに手元にあるその最終回スペシャル酒を、何時開栓するか?・・・今でしょ!・・・今なのか?・・・そのうちね。d(゚ー゚*)ネッ

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日本酒(その16)「2015年度 酒本銘酒頒布会 第10回」の件 [お酒]

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 2015年度 酒本銘酒頒布会 第10回(3月)は「真稜 純米吟醸 〈山廃純米大吟醸&純米「至」〉 酒本プロデュース・ブレンド 特別限定醸造酒」です。

 今回は、年に何回かある3酒選択月の1つで、2015年度の頒布会を申し込むときに選択もしたのですが、何せ去年のことなので、どのカテゴリーの酒を選択したのかよく覚えてません。(;'∀')

Dsuke-Style_160507-3.jpg 解説書によると、「真稜」は酒本銘酒頒布会初登場。端麗な中にもしっとりとしながら切れのある味わいのある「真稜」の看板純米に成長した「至」と、「真稜 山廃純米大吟醸」のサンプルをブレンドした頒布会会員特別限定酒だそうです。

 ブレンドのなせる業なのか?口に含んだ瞬間、山廃特有の乳酸香が前面に出てくるかと思いきや、裏で吟醸香が香る・・・今まで飲んだことのない、不思議な感じのする酒です。

 開栓して1日経つと、角も取れて更に口当たりがマイルドに・・・頒布会酒ならではの他では飲めない酒です。( ̄∇ ̄*)b グッ!

 真稜 純米吟醸 酒本プロデュース・ブレンドのスペックは以下のとおりです。
 ・蔵元:逸見酒造株式会社(新潟県)
 ・種類:純米
 ・精米歩合:60%
 ・アルコール:17度

【閑話休題】
 私は、日本酒の一升瓶を開栓すると、そのままでは冷蔵庫に入らないし、常温保存では味の劣化が早いような気がするので、四合瓶に移し替えて冷蔵庫で保管しています。マァマァ、オヒトツ(〃^∇^)_凸”

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日本酒(その15)「2015年度 酒本銘酒頒布会 第9回」の件 [お酒]

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 2015年度 酒本銘酒頒布会 第9回(2月)は「辨天娘 純米 自社栽培米「強力」『十五番娘』 六号酵母仕込み 平成26年醸造 特別限定醸造酒」です。

 解説書によると、この頒布酒は、太田酒造場が自家栽培で育てた「強力」を全量使用し、6号酵母で醸した15番娘(仕込み15号)の平成26年醸造酒だそうです。(;'∀')、

Dsuke-Style_160416-3.jpg 辨天娘の通常商品は、アルコール度数が15度程度になるように加水調整して出荷されるが、原酒では強すぎるので、16.5度のアルコール度数がこの酒の最適度数と判断し、調整してもらっているとのこと。

 私の「強力」で醸された酒のイメージとは異なり、この辨天娘は酸がきつめなので、「冷」よりは「常」「燗」で美味しい酒です。( ̄∇ ̄*)b グッ!

 ここのところ、「強力」で醸された酒を続けていただきましたが、同じ酒造好適米を使っても、造り手が変わると味もかなり変わるという事を再認識させられました。

 辨天娘 純米「強力」のスペックは以下のとおりです。
 ・蔵元:有限会社太田酒造場(鳥取県)
 ・種類:純米
 ・原料米:自社栽培米 強力 100%
 ・精米歩合:70%
 ・アルコール:16度以上17度未満

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